矯正メニュー
骨盤矯正(産後など)、 猫背矯正 、足裏アーチ矯正
骨盤矯正、出産前後の骨盤矯正
人間の身体の中心となる骨盤は体調管理において、正しい可動性とバランスの維持は非常に大切なポイントです。
骨盤とは関係ないと思うような症状においても、骨盤を矯正、調整することにより、姿勢が良くなり今まで不調だった箇所が回復することもしばしばあります。
反面、骨盤はそれだけ繊細で、正しい知識を持って矯正をしなければ不調を増長させる恐れのあるデリケートな部分でもあります。
正常な骨盤は、スムーズな開閉が大事な動きであり、歪んでしまった状態が一番良くありません。
骨盤が歪んでしまうと、首・肩・腰の不調や頭痛、ぽっこりお腹などの体型崩れ、O脚、X脚、XO脚、痩せにくい、顔のむくみ、足の疲れ、脚のむくみ、更には内臓系の障害や自律神経系統の障害など、様々な症状が現れます。
原因
・出産
・歩き方の癖
・あまり使わない筋肉のバランスの崩れ
・姿勢が悪い
・長時間のデスクワーク
・手足の動き方が良くない
・睡眠不足 など
治療法
当院では、矯正法により骨盤や背骨、問題のある関節の矯正、全身のバランス調整(筋肉のほぐしやストレッチ)などで自然治癒力を最大限まで高め、正常な状態になるまで回復させていきます。
また、背骨に沿って血管も走行しているために背骨や骨盤にずれが生じると神経や血液の流れが悪くなる為、筋肉の疲労が取れなくなり、身体の不調の原因となりますので、状態が良くなるように改善いたします。
また、ご自宅でできる正しいエクササイズやストレッチのプログラムもご用意しておりますので、お気軽に当院までご相談ください。
猫背矯正
猫背は日常生活において、長時間のパソコンやスマートフォンの利用、デスクワーク、運動不足、生活習慣の乱れなどにより、背中や肩が内側に丸くなり姿勢が悪くなることで引き起こされる症状です。
背骨がゆがむと筋肉の働きが悪くなり、血流が悪くなり、身体の至る所に硬い場所が増えていきます。
硬い場所は血液・リンパ液の流れも悪く、不調や痛みを感じやすくなります。
身体に起こる主な症状は、腰痛・肩こり・背部痛・首の痛み・ヘルニア・ストレートネックなど、見た目に起こる症状は垂れ尻・下っ腹ぽっこり・二重顎・下半身太り・バストのたるみなどが挙げられます。
近年では、お子様の猫背も社会問題化しており、集中力の低下や、運動能力の低下、肥満などに繋がりますのでのお早めの施術をお勧めしています。
猫背には主に2タイプの症状に分けられます。
骨盤後傾型猫背
日常生活の中で骨盤が後ろに下がると、自然に前後のバランスを取ろうとする為に頭部が前に傾き、背骨が曲がってしまいます。
頚部型猫背
反対にストレートネックなどで頭部が傾き、バランスを取ろうとして骨盤が後傾して背骨が曲がってしまいます。デスクワークや、パソコン・スマートフォンに熱中したりなどで姿勢が悪くなり、猫背へとつながっています。
原因
・姿勢習慣による骨格の異常
・筋力の低下
・大胸筋の筋委縮
・背骨の靭帯、椎間板の機能低下 など
治療法
当院では、上部頸椎から骨盤、足関節までのラインを総合的に矯正し、徐々に正常な状態まで戻していき、正しい姿勢が保てるようなバランスを整えていきます。
また、猫背を治しても、その後良い姿勢を保つ努力をしないと、元の悪い姿勢に戻ることがありますので、日常生活指導、セルフケア指導することで再発しないようなアドバイスをさせていただきます。
足裏アーチ矯正
足の裏にはへこみがあり、これを「アーチ」と呼び、アーチがゆがむと、外反母趾や巻き爪、扁平足などの症状だけでなく、身体のゆがみによるO脚、膝の痛みや腰痛もなどにも関係してきます。
身体全体に200個以上骨があると言われていますが、身体の土台である足だけで左右合わせて56個の骨があるため、しっかりとしたケアが必要となります。
足裏には3種類のアーチがあります。
それぞれのアーチが崩れると、様々な症状が現れます。
・前方横アーチ
O脚、膝の痛みや腰痛を引き起こすリスクがあります。
・外側アーチ
足指の角質が硬くなり魚の目や外反母趾の症状を引き起こします。
・内側アーチ
扁平足やむくみや冷え、運動パフォーマンス低下の症状を引き起こします。
原因
長時間にわたって交差立ち・片側に体重を寄せて立ったり、足を組むなどの生活習慣により、足裏の重心のバランスを崩し、アーチに負担がかかる為に足全体や身体が歪み様々な症状を引き起こします。
治療法
痛めてからの経過により、運動やストレッチ、緩める、力を入れやすくするなどの手技を使い分けながら行います。急性期の場合は患部の刺激をしすぎるとかえって痛みが増すことがあるため、痛みの時期と度合いをみながら施術していきます。
また、再発防止の為の日常生活指導、セルフケア指導することで再発しないよう、しっかりアドバイスいたします。